骨董品のような美しさを持つ器

やきもの通りの北側の入り口に位置するコウホ窯さんの店舗。歩いているとふと立ち止まってしまう佇まいです。


コウホ窯
 
 骨董品のような美しさを持つ器に、心が躍る。そんな気持ちにさせてくれる素敵な器を作っているのは丹波焼の「コウホ窯」さん。ギャラリーは「やきもの通り」にあります。作家は市野吉記さんです。とても明るく楽しい雰囲気のご主人でした。
 1968年兵庫県篠山市立杭生まれ、現在46歳です。吉記さんはコウホ窯の4代目ですが、小さい頃から絵を書くことに興味を持っておられ、丹波焼としてのこだわりはもちろん、その丹波焼に本格的に絵付けをされています。
 吉記さんの作る器には、上品さや温かみを感じることができ、青色の絵付けで滲みが美しい「安南手シリーズ」や、錆びているような縁取りを持つ器、そして金属のような質感をもった食器類等、その種類は様々です。また器に小さく書かれた絵や模様はユニークでポップなテイストです。すぐに食卓に馴染んでしまうような柔らかい雰囲気の丹波焼で、小さいお子様がいらっしゃる家庭や、女性にもぴったりだと感じました。
 何気ない日々の生活のおともに是非。コウホ窯さんへ訪れてみて下さい。

※また現在、「丹波チキンレストランと田舎カフェ ペサパロ」さんでも食器にコウホ窯さんのものが使われており、販売もしておられるので是非気軽に足を運んでみて下さい。


住所:篠山市今田町上立杭446 →google mapでみる
電話:079-597-2652
営業時間:9:00~17:00(不定休)
駐車場:3台

安南手の絵付けをする窯元の市野吉記さん。

吉記さんがさらさらさらーっと筆を走らせると、お皿の中には可憐な模様が生まれていきます。

店内にずら~っと並ぶ器たちは、全て吉記さんの作品。「3人の作家さんの作品ですか?」お客さんにそう聞かれるほど、バリエーションに富んでいて、あれこれ迷ってしまいます。

安南手シリーズの製作過程を見せていただきました。左が焼成後、右が焼成前。

安南手シリーズの他にもこんな器たちが。吉記さんの表現の多彩さに驚かされます。

白を基調とした明るい店内では、器たちがいろいろな表情を覗かせてくれます。

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2014-02-13 | Posted in 買えるとこNo Comments »