変わった人、柿渋の寺田さん。

木々に囲まれた工房の入り口。


柿渋クラフト 寺田昌道さん

まだまだ馴染みの浅い「柿渋染め」。しかし、歴史は古く中国では古墳時代から存在したとされています。柿渋には防水効果、耐久力強化の作用があり、また民間薬としても利用されています。例えば清酒製造で使われる酒袋にも、柿渋が使われ、当時カメラの設計の仕事をされていた寺田さんはその酒袋をきっかけに以前の会社を退職し、独学で柿渋染めの世界に飛び込みました。黒いカメラをずっと見てきた寺田さんは柿渋染めの風合いや、自然の力でコロコロかわっていく色がとても目新しく見え、暖簾の製作から始まり、試行錯誤しながら和紙やバックや一貫張りの製作や、現在では展示会や教室、柿渋染めの著者や雑誌のコラムなど、色々な形で柿渋染めの楽しさを伝える活動をされています。
柿渋染めを始めて30年が過ぎ、その世界の先駆者的存在の寺田さんですが、未だに「柿渋染めは本当におもしろい!!」と始めたばかりのような気持ちで今も柿渋と向き合われています。一緒に作業をされている奥様は「変った人をえらんでしまったわ(笑)」と純粋に柿渋に没頭される寺田さんを支えられています。最近では自分の製作よりも、あとの人に柿渋染めの簡単さや何でもできることや、自然の色の楽しみをみなさんに知ってほしい!と新たな道を邁進されています。みなさまぜひ一度、柿渋染めを体験してみてください。


住所:篠山市今田町辰巳3 →google mapでみる
電話:079-597-2004
営業時間:連絡をしてから訪ねて下さい。
駐車場:あり(1台)
ホームページ:http://www.geocities.jp/kakisibucraft/


ギャラリーの中いっぱいに寺田ワールドです。おしゃべり大好き。

柿渋のコースター、ランチョンマットまで幅広い作品がずらりあります。

右上に何かあるのでしょうか?ホーホー。

スタッフお勧めの柿渋で染めた糸。

絵柄もとっても素敵です、使いやすい色目とデザインです。

寺田さんの作品はギャラリーで購入できます。和紙まで染めれるのですね。

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2013-08-01 | Posted in 観るとこ, 買えるとこNo Comments »