奥さんが焼く優しくて美味しいパン

こちらの「薪焼パン」は窯元のパン屋さんならではのアイディア商品。外はパリっと中はしっとりもちもち。


丹波焼窯元のパン屋さん ルーンカフェ
 
 丹波焼の窯がたくさん並ぶ今田町下立杭。その中で、優しくて美味しい“やきもの”を楽しむことができるお店が「丹波焼窯元のパン屋さんルーンカフェ」です。
 こちらのお店を切り盛りされているのが、正元容子さん。隣接する正元窯の窯元の奥さんでもあり、自らも女流作家として活躍されていたという経歴の持ち主です。もともとパンが大好きだった容子さんが子供さんのアレルギーなどもあり、安全でおいしいパンを作りたいという思いから、パン作りを始めたのがきっかけ。“やきもの”を作り出すという点では陶芸と似ているところがありどんどん本格的になって、お店をオープンされました。
 取材当日も開店前からお客さんが来られたり、既に予約で品切れのパンもあるほどの盛況ぶり。店頭に並ぶパンは数種類の自家製天然酵母を様々にブレンドしており、惣菜パンからハード系まで種類が豊富で日によって変わり、毎日楽しめます。
 オススメは窯元さんならではの「薪焼パン」。丹波焼を焼くときに使う松薪で、丹波焼と同じように作ったパン用の窯で焼き上げられます。これだけはご主人の豊一さんが焼き上げ、窯はご主人秘伝だそうです。松薪で焼くと甘みが増し、懐かしい風味が漂います。そして、容子さんオススメのゴボウを丸ごとくるんだ「ガッツリゴボウ」は見た目にも豪快で、旬の季節には住山ゴボウが用いられます。
 中でも一番人気は「ガーリックトマトバジル」。中に入るトマトやガーリックはこだわりの味付けで窯で一度ローストしてからパン生地に入れる等、手も込んでおり、素材の味が利いた、一番人気納得の美味しさでした。
 仕込み、焼き、販売からドリンクの用意、レジまで全て一人でやりながら、お客様には1つ1つ丁寧にパンの説明をし、美味しく食べるアドバイスをしたり、おすすめのパンの試食を出したり。試行錯誤しながらパンを作る容子さんだからこそできる心遣いです。
 店内で食べることもでき、トーストセットはその日焼きあがった色々な種類のトーストを贅沢な分厚さで、ドリンクも付いて500円という大満足なセット。(冬季限定スープセットもあり)。パンの販売の他にもアートクラフト体験や、店名にもなったルーン文字(北欧の古代文字)を使ったルーン占いもできます。
 天気のいい日は外のテラスで自然を眺めながら食べることもできるので、窯元めぐりの休憩に是非立ち寄ってみてください


住所:篠山市今田町下立杭11-2 →google mapでみる
電話:079-597-3211
営業時間:(金・土・日・祝)11:30~16:00
定休日:月・火・水・木曜
駐車場:パンカフェ前約5台 / 陶芸工房前約5台
ホームページ: → http://www.runecafe.net/

明るくアットホームな空間の店内。店主の容子さんの優しい人柄と話し声に癒やされます。

軽めの昼食にちょうどよい惣菜パンや、おやつタイムにピッタリのスイーツパン。どれもほっとする温かい味わいです。

日替わりトーストセットはドリンク付きで500円。

店内には奥さんセレクトの本が並んでいたり、占い(!?)やアクセサリー作りも体験できます。ただのパン屋さんではないワンダーランドが広がっています。

陶の郷や美術館とは少し離れたところにありますが、ご褒美のパンを目指して立杭を散策してみてください。道中にも素敵な風景を見つけることができるはずです。

 

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2014-04-24 | Posted in 買えるとこ, 食べるとこNo Comments »