作る人の心が顕れたお店

蔵を改装したギャラリーの側面。遠くからでもよく目立ちます。


水刺間(スラッカン)
 
 韓国ご出身の店主 李さんは、フィンランド、イギリスでの作陶活動を経て、ご結婚を機に1989年に来日。同時に現在の場所に玄齊窯(げんさいがま)を開かれ、2006年から韓国家庭料理のお店「水刺間」をオープンされています。イギリス滞在中に、寝食を共にしながら、互いにコミュニケーションをし、学んでいく陶芸教室に出会い魅力を感じられたことから、日本でも陶芸だけではなく、来て頂いたお客様とゆっくり話が出来る憩いの場が欲しい、そんな願いが形になっているのがこのお店なんだと感じました。
 店内の壁やテーブルなど、すべてが手作りだそう。とても穏やかで温かいオーナーご夫妻の人柄と重なって、アットホームな雰囲気です。料理は地元の農家の方が作られた新鮮な野菜をふんだんに使った本格的な韓国料理で、ボリューム満点、とっても美味しいです。その中でもチヂミは、周りについた程良い焦げ目がカリカリした食感なのに、中味はしっとりかつモチモチで、特に絶品でした。
 「陶芸も料理もつくる人の心で決まる」と李さん。こんなおいしい料理と温かい優しい人柄に触れ、その言葉には説得力がありました。私の職場のスタッフにも人気の高い素敵なお店、この「水刺間」さんに是非一度足を運んでみて下さい。
 国道372号線を西(姫路方面)に進んでいると、本荘の信号に行くまでの右手に看板が見えてきます。隠れ家的名店「水刺間」さんをお見逃しなく!


住所:篠山市今田町今田197 →google mapでみる
電話:079-597-3172
営業時間:(平日)11:30~15:00 ※ 金・土・日は夜営業もあります。17:00〜
定休日:月曜日 / 第2火曜日
ホームページ:→http://www.eonet.ne.jp/~artpotter/sub4.html
駐車場:6台

写真は「鉄鍋ピビンパ定食」。野菜たっぷり、滋味溢れるアツアツをいただきました。このボリュームで1200円は安い!

野菜は地元今田町産を使用しているそう。「よく農(みのり ※ぬくもりの郷内の直売所)に買いに行ってますよ。」と嬉しい一言をいただきました。

篠山市や三田市からのお客さんが多いそう。取材時も奥様トークが花開いていました。

これからのさむ〜い時期には「参鶏湯」もオススメ。芯からポッと温かくなります。

店主の李さん。様々な経歴、土地を経て今田町へ。

国道372号線を篠山方面から姫路方面へ向かう途中。今田町のセブンイレブンを過ぎた辺りから視線は右手を意識して。

Share on Facebook0Tweet about this on TwitterShare on Google+0Pin on Pinterest0Share on Tumblr0Share on LinkedIn0
2013-11-28 | Posted in 食べるとこNo Comments »