丹波焼を楽しむ総合施設

虚空蔵山の麓に位置する「陶の郷」からは窯元が軒を連ねる、立杭ならではの風景を楽しむことができます。


丹波伝統工芸公園 立杭「陶の郷」
 
自然豊かな丹波焼の郷「立杭」の中心にある丹波焼を「見る」「楽しむ」「体験する」総合施設です。その中には5つの施設がありますが、それぞれのご紹介をさせて頂きます。
ー窯元横丁ー
 現在窯元横丁では、54もの窯元さんの作品が各ブース毎に展示、販売されています。店内をグルッと一回りして頂くだけで、きっとお気に入りの窯元さんや作品が見つかると思います。
丹波焼に興味があるのに、どこに行けば自分好みの器に出会えるのか分からない、そんな方には最適の施設です。
窯元横丁をアンテナショップとしてご活用頂き、その後窯元巡りをして頂くのがお勧めです。
一度入園料をお支払い頂くと、一日何度でも出入りして頂けるのも魅力です。
ー伝産会館(丹波立杭焼伝統産業会館)ー
 建物に入って右側部分には、鎌倉~江戸時代の「古丹波」の名品や昔の工房と作業風景をご覧頂けます。左側部分は現代作家の最新作を展示。共に独創性あふれる作品がご覧頂けます。
ー伝習会館(地域民芸品等保存伝習施設)ー
 貸しギャラリーのアートギャラリー丹波では様々な企画展を随時開催。2階には伝統工芸士(※注)の作品展示室があります。こちらは陶芸の様々な技法、技能を活かした作品がご覧いただけます。
注・・産地固有の伝統工芸の保存、技術・技法の研鑽に努力し、後継者の確保、育成に努める人。
ー陶芸教室ー
 専属の講師の指導の下、土を捏ねて形をつくる「粘土細工」と、器に絵やデザインを入れる「絵付け」を体験出来ます。(※電動ろくろの教室は経験者のみ)この教室の魅力は作った器の「釉薬がけ」と「焼き」を色々な窯元さんが行う点です。(自分で選択は出来ません)
 丹波焼が教科書で紹介されたことから、学校単位での応募が多いそうです。個人の方も「立杭」に来られた思い出に、カップやお茶碗を作りにお気軽にご参加下さい。丁寧に教えて頂けるので安心です。

 その他、「獅子銀」さんではお土産の他、地元の食材を使ったお食事を楽しんで頂けます。(こちら)このように、「陶の郷」は丹波焼の歴史や伝統、魅力が詰まった総合施設です。丹波焼を求めに今田町を訪れた際はぜひお立ち寄りください。


住所:篠山市今田町上立杭3 →google mapでみる
電話:079-597-2034
営業時間:〈4~9月〉午前10時~午後6時まで / 〈10~3月〉午前10時~午後5時まで
定休日:年末(12/29~1/1)以外無休
入園料:個人(1人につき)200円 ※高校生以上 / 団体(1人につき)160円 ※20人以上 / 小・中学生(1人につき)50円 ※団体割引なし
駐車場:バス専用と一般車用がそれぞれあります。
ホームページ:http://www.tanbayaki.com/ →こちら

料金所から廊下を進むとすぐに窯元横丁が。開放的な園内では立杭の自然も満喫できます。

窯元横丁では各ブース毎に、窯元の趣意溢れるディスプレイと作品の数々を楽しむことができます。

こちらが伝習会館(地域民芸品等保存伝習施設)。地元の左官職人の手で作られた土壁に囲まれたアートギャラリー(写真左)。2階の伝統工芸士作品展示室へと続く階段は差し込む光が美しく、この先にある展示への期待が膨らみます。

こちらが伝産会館(丹波立杭焼伝統産業会館)。古丹波の展示や昔の工房の様子を再現したスペースと、今現在立杭で活動されている陶工の作品を展示するスペースがあります。

陶芸教室の様子。取材した日は社会科見学の一環でここを訪れた小学生が楽しそうに体験していました。

 


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2014-02-27 | Posted in 観るとこ, 買えるとこNo Comments »